車内でタバコを吸っていたことは、車を売る場合、査定額の決定打となります。どれほど消臭に手間ひまをかけても、タバコの臭い、煙やヤニの成分は天井、シートに付着して離れません。タバコを吸わない人は年を追って増加しているのは確かです。タバコの臭いがする車を避けて購入したい人が多いので、タバコの臭いがすると査定は低くなるというのが昨今の実態です。



同僚から「楽で便利だった」と聞いていたので、無料出張査定サービスを使って車の売却を行いました。
自宅に来てもらったわけですがその時、査定人のプロの技にすっかり見入ってしまいました。隅々まで相当念入りに点検をしていくのですが、テキパキしていて、気持ちがいいくらいでした。
ドアのところに小さな古い傷があったのですが、自分では今まで気づかずにいました。プロの目は確かですね。



ですが、そんなに大きく減点されなかったので助かりました。乗用車は普通、初度登録の年月をベースに「何年落ちの車」などと言って古さを表します。

勘違いされている方も多いのですが、製造年は関係なくあくまでも初度登録年から数えますから、気をつけてください。当然ながら年数が多ければ多いほど安く査定されるため、たとえば10年落ちに近づいてくると値段がつかない車も出てきます。
市場に出せば利益率の低い車で業者泣かせではあるものの、裏を返せば、買う人からすれば状態の良い10年落ちの車と出会うことができれば、相当安く買えるということです。
車の査定額を上げるためにも、限定車や人気車種などの有利な条件がある場合には堂々と隠さずに交渉の材料にしていきたいものです。しかし、あまりしつこくすると、逆効果になることもあり得ますのでそこは注意しましょう。



他の方法としては、決算時期を狙ったり、一括査定サイトを上手く活用すると有利な査定額になるかもしれません。車をできるだけいい方向で処分するためには、買取、査定を行っている業者に売ることが願わしいです。色々な業者が車の査定の業務を行っているので、あらかじめ査定額の相場を見定めて、会社との交渉を進めていくことが重要です。

会社によって買取額に違いがあるので、1社オンリーで査定を依頼するとお金がもったいないでしょう。


車の査定を受ける時は、スタッドレスタイヤを装着したままではなく、標準タイヤにしておいた方がお勧めです。意外かもしれませんが、スタッドレスタイヤは査定にマイナスになるものです。使用状態が良い場合は車と一緒にスタッドレスタイヤも買い取ってもらえることもありえますが、溝がなくなっていると、逆に処分のためにお金を払う必要があるかもしれません。

車の買い替えをするなら、どうにかして高く良い値をつけてもらいたいものです。お店側との駆け引きにあたり、「即座に納車できる」ということは、売る側に優位性があるようです。そのため、検証の際には、車検証、自賠責保険証、実印、印鑑証明書、自動車納税証明書も持っていくことを推奨します。

車を買取業者に引き取ってもらう際、自動車税についても気をつけなくてはなりません。既に支払い終わった自動車税は月割りで返されるのですが、それが買取額に含まれている、という場合もあるのです。いくつか買取業者間で比較したときに、査定額が高いと思っていたら、本当は安くなっていたということが起こる可能性もあるので、自動車に関する税金をどのように処理するかはよく考える必要があります。
所有する車の売却をスムーズに進めるためにも、必要書類を準備しておくことをお勧めします。

必要なものは車検証と車庫証明、保険料納付書が該当します。

車に付属しているマニュアル(取扱説明書)が保管されている場合、査定結果が良くなりますね。


思いのほか入手に手間取るのが、車庫証明です。


後で急いで用意するようなことが無いように、早めに行動した方が良い結果に繋がります。



車についてしまったすり傷や壊れた個所は、壊れた個所を改修せずに状態を査定してもらうために出しましょう。

大小関わらずすり傷や壊れた個所があれば、その評価分金額は低くなってしまいます。
しかし、傷や壊れた個所は、買取業者が自社で調整したり、直したりするので、評価する前に修理しておく必要はないのです。

減額されるよりも、壊れた個所を治す費用の方が高く査定されてしまいます。