一般的には、車を査定に出す時、洗車をしておいた方がいいのかというとこれについては、意見は割れています。常識的に考えると、洗車を済ませてきれいにしておいた方が、少しは良い結果につながりそうなものですが、きれいに洗車してしまうと、結果として隠れていた細かいキズも目に見えるようになってしまうのです。


確かに汚れで傷は隠れるでしょうが、そうはいっても査定人だってこの道のプロ、こういったケースにも慣れています。
洗車の有無に関わらずキズを見落とすかもしれない、などと考えない方が良いでしょう。だったら、査定人に気持ちよく仕事をしてもらうためにも、汚れを落としてきれいに洗っておけば良いでしょう。中古車買取業者を利用するときは、走行距離によっても値付けが大幅に変わってきます。1年1万キロというのを聞いたことがないでしょうか。


5年前の車なら5万kmをベースに計算し、走行距離が少ない車は標準の査定額よりアップします。
しかしこれが10万キロを超えているような場合は値段がつかないこともあるようです。



車の種類によっても幅があり、こればかりはプロの手に委ねるしかないでしょう。
普通、車査定を受けるのに良い時期は3月が一番良いそうなのです。3月が一番良い理由としては生活環境が一新する4月は、車が必要になる人が多くなり、中古車市場が大きく動く時期だからです。
需要が高くなるということは、それに伴って、買取価格も高くなることが多いようです。
それに付け加えると、この時期は自動車税も関係してきますから、3月中に、査定を受けて買い取ってもらうのが良いと思います。



中古車を売るときに注意するべきなのが、メール、もしくはインターネットで査定された金額でしょう。


ネット査定の価格が車の査定時によくあるトラブルの原因になります。この値段で落ち着いて中古車業者に連絡し、来てもらっての査定を受けたら、こすった跡や凹みのため最初よりも買取額が少なくなる場合が多々あります。
ですから、現地で査定してもらう場合も何ヶ所かの業者を選ぶのが賢い売却方法でしょう。


手間ひまかけて掃除して複数の業者に査定を頼んだにも関わらず、引き取ってもらえなかった場合、事故車やワケありの車を手がけている買取業者に査定を依頼してみるという方法もあります。複数業者にタダ同然の査定結果をつけられた車も、部品単位で値付けするので少なくともタダにはなりません。面倒だから廃車にしてしまおうと思うかもしれませんが、自ら解体業者に持ち込み陸運局で手続きするのに比べたら、専門業者にお任せにしてしまうほうがずっとラクです。廃車業者を利用するメリットは、面倒な廃車手続きの代行だけでなく、車の処分費が無料ということです。プロのスキルを持った中古車査定士には単純な嘘はすぐにバレるので止めましょう。

本当のところは事故車や修理歴のある車であるのに、それを理由に査定額を下げられたくないばかりにでまかせを言っても確認すれば判明します。
さらに、ウソをついてしまったという事実があるとスタッフに「この人は信用出来ない」と思われて当然でしょう。
嘘をついていたことがバレて、一般の査定額よりも厳しめになってしまうことも考慮されますから、修理歴などについても包み隠さずにはっきりと申告しましょう。買取業者に査定をお願いする時には、リサイクル料や自動車税の残月分がその査定価格に入っているのかを必ず確認するようにしましょう。

他に留意すべき点としては、後になって返金を請求されることがないか、くれぐれも確認してください。

場合によっては、高い買取額を出したくないばかりに、減点対象となる個所が後から見つかったと言って返金を請求してくる業者も見受けられます。事故歴のある車の場合、車査定では、減点対象となります。


とはいえ、事故歴がないと嘘をつくようなことは考えないでください。

その理由は、後から事故歴が判明してしまい面倒なことに発展するケースをよく耳にするためです。カーセンサー車査定業者は、それを生業にしているので、うまく事故歴を隠蔽したつもりでも、いずれ明るみに出てしまいます。

不愉快な思いをしないためにも、誠実に事実を話した方がいいでしょう。


買取会社に査定をお願いするときに入り用になる書類について述べると、自賠責の保険証明書と車検証だけですから、あれこれ必要書類をかき集めることはしなくて大丈夫でしょう。


でも、実際に売却をする際には名義変更の手続きを踏む必要性が生じますから、それから、印鑑証明書及び自動車税納税証明書等のいくつかの書類が必要になるのです。最近、結婚したり転居したりして姓や住所の変更があり、印鑑証明書や車検証の内容と違う表記になっているケースでは記載内容の変更のためにさらに必要な書類が増えますから、姓や住所の変更などがあった人は、なるべく早く必要な書類を準備しておくと滞りなく売却が出来るでしょう。事故をして車を直した際は、事故車とは違い修復暦車といいます。修復暦車では車買取業者の査定において、査定の金額が、大幅に下がってしまう対象のひとつとなります。


ただし、軽度の事故で修理した場合、稀に修復暦車とされずに高額査定が受けられる車もあります。